ブログ

庭田ブログ詳細

知っていました?相続税の生命保険金の取扱い 遺産分割協議書に記載不要


 民法上は、本来の相続や遺贈によって取得した財産ではなくても、公平に課税を行うという趣旨から、相続税法上財産とみなしますよというのが「みなし相続財産」です。

 その主なものとしては、死亡生命保険金等があります。

 死亡生命保険金等は、被相続人の死亡によって取得した生命保険金や偶然の事故等によって死亡した場合に支払われる損害保険金で、その保険料を被相続人が負担した部分となります。

 これらは、受取人にとっての固有の財産として見られますので遺産分割の対象の財産からは外れますし、遺産分割協議書に記載する必要はありません。

 ただし、死亡生命保険金等は、保険料を負担している人や保険金の受取人によって課税種目等が違ってきます。例えば「被相続人が受取人である場合の保険金」は、被相続人の財産になりますので、本来の相続財産になります。また、受取人が保険料を負担していたら受取人の一時所得として相続税ではなく所得税がかかります。

 なお、みなし相続財産となる死亡生命保険金等は、500万円×法定相続人の金額(3人の場合1,500万円)までは相続税がかかりません。

 その他のみなし相続財案は、別の機会に説明します。

 

庭田会計事務所

所在地 〒178-0062 東京都練馬区大泉町3-27-4
TEL 03-5905-4505
FAX 03-5905-4506
営業時間 平日 9:00~18:00
当店facebookはこちら
http://on.fb.me/1OabuLX
  • facebook
  • twitter
  • mixi