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相続財産の分割方法 相続人間でトラブルとならないために 遺産分割


 相続財産は、現金や預金などの分けやすいものばかりではありません。不動産の割合が7割といわれている相続財産の分割方法を今回説明したいと思います。

 財産を分割する代表的な方法は、次の4パターンです。

1.現物分割

財産をそのままのかたちで相続分に応じて分割し、相続財産それぞれに相続する人を決めていく方法です。例えば、この土地は、相続人Aが相続する。預金は、相続人Bが相続するといった方法です。

2.換価分割

相続財産を全て売却してお金に換え、相続分に応じて相続人にお金で分配する方法です。
財産が、不動産だけしかないなど、各相続人にうまく財産を割り振れない場合に使われる方法です。

公平に分割できるのでトラブルになりにくいですが、希望価格で売れなかったり、売却によって譲渡所得が生じて税金がかかる場合があります。

3.代償分割

代償分割とは、遺産の分割に当たって共同相続人などのうちの1人又は数人に相続財産を現物で取得させ、その現物を取得した人が他の共同相続人などに対して債務を負担するもので現物分割が困難な場合に行われる方法です。

不動産を手放すことがなく公平に分割できる方法ですが、不動産を相続する人は、まとまったお金が必要となり大きな負担となる場合があります。

4.共有

 相続人全員で共有する方法です。不動産などを公平に所有するので手放す心配がありません。ただし、共有ですので単独で処分や利用することができません。また、相続人が死亡したり、共有者が増えたりしてトラブルに発展しやすくなります。

 それぞれの特徴を踏まえて、財産の種類や相続人との関係を考えながら最適な分割方法を選んでください。

庭田会計事務所

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